上田綺世の不敗神話を振り返る【13試合全ゴール】

鹿島アントラーズ

J1リーグ第11節ヴィッセル神戸戦は1−1の引き分けでした。

その試合で同点ゴールを決めたのは上田綺世です。

難しい体制から五分五分のボールをゴールに叩き込みました。

彼にしかできないような気持ちの入った素晴らしい同点弾だったと思います。

本来上田はこの2021年春に法政大学を卒業し鹿島アントラーズに入団する選手でした。

それが2019年夏に法政大学サッカー部を退部し1年半前倒しで入団をしています。

その選手が既に鹿島のエースになろうとしています。

もの凄い成長速度です。

まだまだ伸び代があり今後日本代表も狙えます。

そんな上田綺世が初ゴールから得点した試合は負け無しのリーグ戦通算10勝3分けと不敗神話が続いています。

まずはその13試合を振り返ってみます。

4月25日現在までの得点状況です。

2019年 4ゴール
8月10日第22節 横浜F・マリノス(〇2−1) 1ゴール
9月1日第25節 清水エスパルス(〇4−0) 2ゴール
10月18日第29節 松本山雅FC (△1-1) 1ゴール

2020年 10ゴール
7月18日第5節 横浜F・マリノス(〇4-2) 2ゴール
9月9日第15節 ベガルタ仙台(〇2-1) 1ゴール
10月21日第33節 ヴィッセル神戸(〇3-1) 1ゴール
11月3日第31節 横浜F・マリノス(〇3-2) 1ゴール
11月21日第28節 ベガルタ仙台(〇3-1) 1ゴール
11月29日第30節 浦和レッズ(〇4-0) 2ゴール
12月12日第32節 清水エスバルス(◯2−0) 2ゴール

2021年 3ゴール
4月7日第8節 柏レイソル(○2−1) 1ゴール
4月11日第9節 コンサドーレ札幌(△2-2) 1ゴール
4月24日第11節 ヴィッセル神戸(△1−1) 1ゴール

ここまでJ1リーグで17得点です。

その中で決勝点が5点、引き分けに持ち込んだ得点が2得点と勝ち点獲得に貢献しています。

ここ2試合は引き分けが続いていますが2020年は7戦全勝という記録を作りました。

この記録をもっともっと伸ばしてもらいたいです。

残念ながら鹿島アントラーズに大学から新卒で加入したFWの選手はあまり実績を残せていません。

得点ランキング上位の選手たちは以下の通りです。

田代有三(福岡大学)31得点

赤﨑秀平(筑波大学)14得点

深井正樹(駒沢大学)13得点

申し訳ないですが何とも寂しい成績です。

上田は3年目ながら既に17得点を決めているため大卒選手の中で歴代2位になっています。

今のペースでいけば来年には田代を超えてくると思います。

上田にはもっと高いところを目指してほしいですがまずは一つの区切りとして31点を目標にしてほしいです。

また鹿島のリーグ歴代最多得点である89得点を決めている選手といえば長谷川祥之です。

長谷川も大阪経済大学から本田技研を経て鹿島アントラーズに入団した大卒選手です。

その長谷川も上田と同じようにゴールした試合での不敗神話を持っています。

1996年から2003年までのリーグ戦34試合です。

この記録は途絶えることなく引退してしまいました。

上田にはこの長谷川の得点数、不敗神話記録を更新し鹿島の歴史に名を残してほしいと思います。

それはクラブ、サポーターともに同じ気持ちです。

上田自身は得点数ではなくチームを勝たせる得点を取りたいと常々言っています。

その気持ちは嬉しいですが引退後に評価されるのはどうしても数字になってしまいます。

そのため得点数にもこだわりプレーすることが結果として勝利に繋がるものです。

今は声を出して歌えませんが上田の個人チャントの原形は長谷川祥之のものでした。

しっかり歴史は引き継がれています。

上田綺世には歴代最高のストライカーになれる逸材ですので期待しています。

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