三竿健斗、関川郁万のWセンターバックのゴールは10年ぶり4度目

鹿島アントラーズ

2022年シーズンも早いもので開幕から2ヵ月が経とうとしています。

シーズンが始まるまではセンターバックがウィークポイントだという声が少なくありませんでした。

しかしここまでは三竿健斗のコンバートと関川郁万の台頭によりどうにかなっています。

ブエノは出場した試合で好不調の波こそありますが相変わらずのポテンシャルの高さを見せつけています。

またキムミンテがもう少しフィットし、林尚輝が怪我から復帰すれば1年間戦えるのではないでしょうか。

むしろクォンスンテの統率力もあり鹿島史上最少失点の更新も見えています。

伸び代のある選手たちで今後への期待が膨らむばかりです。

さらにCBの選手は基本的にはサイズがあるためセットプレーでのターゲットにもなります。

守備だけでなく攻撃でも求められるものがある重要なポジションです。

今季は樋口雄太というJリーグ屈指のプレースキッカーが加入しました。

鹿島には歴代でもビスマルクや小笠原満男、野沢拓也と優秀なキッカーがいましたが樋口も引けを取りません。

早くも起点となりアシストを量産しています。

そして3月26日のルヴァンカップ第3節ガンバ大阪では全得点に絡む4アシストを記録しました。

4−1と大逆転勝利に貢献です。

滅多にない記録でありあまりにも衝撃的でした。

実はその影に隠れていましたが他にも珍しい記録が生まれていたのです。

それは両センターバックが共に得点を挙げています。

樋口のCKから52分に三竿、73分に関川が決めました。

いくらセンターバックがセットプレー時に攻撃参加すると言っても年間にそれほど多くの得点を決めるわけではありません。

それが1試合で2人とも決めるとはなかなか目にしないことです。

これまで鹿島アントラーズではどれほどWセンターバックのアベックゴールがあったのでしょうか。

2011年3月6日第1節 大宮アルディージャ △3-3
大型補強し期待に胸を躍らせた開幕戦で大宮相手にまさかのドロースタートです。
しかも常の先手を取られ追いつくのが精一杯でした。
47分に野沢拓也のCKのこぼれ球を伊野波雅彦が蹴り込みます。
今度は58分に小笠原満男のCKに岩政大樹が豪快に頭でネットを揺らします。
2人の得点よりも開幕戦に勝てなかったことが印象に残る試合でした。

2011年8月28日第24節 アビスパ福岡 〇6-0
48分に野沢拓也のCKに岩政大樹が頭で合わせます。
そして57分にはこの時期はCBでプレーしていた中田浩二が左足で決めます。
実はこの試合で野沢が4アシストしています。
アシストは公式記録にないため当時はあまり騒がれていなかった気がします。
樋口の4アシストはこの試合以来であり10年前の記録が脚光を浴びることになりました。

2012年5月19日第12節 コンサドーレ札幌 〇7-0
9分にオーバーラップした岩政大樹のヘディングでのゴールで幸先良くスタートします。
さらに40分には岩政のパスから山村和也が右足で決めます。
2点ともセットプレーではありません。
これが山村のプロ初ゴールでした。
7得点は鹿島のリーグ戦タイ記録です。
また7得点全てで得点者が異なるという記録づくめの試合でした。

全公式戦でたった3回しかなく今回で4回目です。

しかもリーグ戦での2年間に集中していました。

全て現在の岩政大樹コーチが絡んでいます。

また今回を含め全てがホームのカシマサッカースタジアムで達成されていました。

これまでは優秀なキッカーがいて、得点力のあるCBがいた時代のものです。

現在も状況は似ています。

関川は流通経済大学付属柏高校時代はCBながら得点を量産していました。

プロに慣れてきているので今後多くの得点が見られそうです。

またキッカーは右足の樋口以外にも左足でディエゴピトゥカもいます。

バリエーションがあるので相手も予想しにくくチャンスは多く作れると思います。

今季中に再度Wセンターバックの得点が見られる試合を楽しみにしています。

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