2021年鹿島アントラーズは最弱なのか

鹿島アントラーズ

2021年の鹿島アントラーズは歴代の中で弱い方なのでしょうか。

そのように疑いを持ってしまうくらい結果が出ていません。

開幕当初はボールを保持しある程度ゲームを支配できていました。

しかし一瞬のミスや気の緩みなのか結果が出ない試合が続き内容までおかしくなってきました。

この状況を打破する効果的な手段があるとは思えなくなっています。

ここまで8試合を消化し2勝2分4敗の勝点8で得点10、失点12です。

各チーム消化試合にばらつきがありますが順位は15位となっています。

鹿島はここ10年間でリーグ優勝こそ2016年の1回だけですが平均順位は4.4位と最も優秀です。(川崎フロンターレも同4.4位)

そのため多少開幕から躓いてもどうにか帳尻を合わせてくる印象があります。

ここまで完全にスタートダッシュに失敗した年は最終的にどのような成績になっているか調べてみました。

代表的な3年分の比較です。

また現在と同じ8試合消化時点で成績はどうであったかも載せておきます。

まずは2007年です。
オズワルド・オリヴェイラが監督に就任した1年目です。
開幕から川崎フロンターレ、ガンバ大阪に0−1で連敗しその後も3試合引き分けでスタートします。
5試合勝ちなしのワースト記録でした。
しかし小笠原満男がイタリアから復帰し徐々に結果が出るようになります。
また首位を独走していた浦和レッズがACL優勝後に極端に勝てなくなったことも重なります。
終盤には9連勝でついに最終節で浦和を捕らえ逆転優勝となりました。
8試合消化時点では2勝3分3敗の勝ち点9、得点7、失点8の12位でした。

次は2012年です。
この年はジョルジーニョが監督に就任し1年目でした。
クラブのレジェンドが監督として帰ってきたため期待は大きくなっていました。
しかし3連敗でスタートします。
しかも4試合連続ノーゴールと深刻な得点力不足でした。
シーズンを通して調子が上がらず11位で終了しています。
アントラーズ史上初の2桁順位で未だに最低順位です。
今まで鹿島が2桁順位だったのはこの年のみです。
どうにかナビスコ杯を獲得はできましたが不完全燃焼な1年でした。
8試合消化時点では3勝1分4敗の勝ち点10、得点11、失点10の11位でした。

最後は昨年2020年です。
現在のアントニオ・カルロス・ザーゴ監督の就任1年目です。
開幕4連敗の歴代ワーストのスタートになります。
得点もオウンゴールの1点しかないという非常事態でした。
コロナで開幕戦だけが行われ2節まで4ヵ月以上空くという難しいシーズンではありました。
平常な世の中であれば早くにサポーターの暴動が起こっていたかもしれません。
しかし夏場には7連勝で順位を上げ最終的にはACL争いに食い込む5位でした。
8試合消化時点では2勝1分5敗の勝ち点7、得点11、失点14の12位でした。

以上の3年に共通しているのはいずれも新監督の初年度です。

そのため多少の言い訳もできます。

しかし今年のザーゴ監督は2年目です。

しかも去年と同じことを繰り返しています。

昨年積み上げたベースはどこに行ってしまったのでしょうか。

レギュラーメンバーもベンチメンバーもほぼ全員残留できてこの成績では擁護できません。

ここからザーゴ監督がサポーターからの信頼を得るには2007年の再来ただ一つです。

まだ上位と相当な勝ち点差が離れているため現実的でないかもしれません。

昨年川崎フロンターレが1シーズンにおける12連勝という新記録を樹立しました。

それを超える連勝劇がなければ逆転は難しいと思います。

どうにか成し遂げクラブ創立30周年を有終の美で飾りたいです。

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