これがカタールW杯に臨む日本代表26選手だ

日本代表

11月1日14:00にカタールワールドカップに臨む日本代表26選手が森保一監督より発表されます。

これまでのW杯のメンバー発表と同じように慣例どおり1人ずつ監督が読み上げていくスタイルになりそうです。

4年に1度の舞台であり、サッカーでは最高峰の世界大会です。

選手にとっては緊張の瞬間でありまずはメンバーに選ばれたい気持ちが大きいでしょう。

W杯のメンバー発表では毎回のようにサプライズがありました。

1998年フランスW杯では三浦知良、2002年日韓W杯では中村俊輔が落選します。

その日韓W杯では中山雅史と秋田豊、2006年ドイツW杯では巻誠一郎、2014年ブラジルW杯では大久保嘉人が選出されるなど大きな反響がありました。

そして後々語り継がれるほど影響が出ています。

マスコミ的にはサプライズがあった方がインパクトのある見出しを付けることができいいのかもしれません。

しかし今回は順当なメンバー選出が予想されます。

10月21日までにW杯予備登録メンバーの55人のリストを提出済みです。

その際に森保監督は「今までに招集したことのない選手はいない」と明言しています。

これまでも一貫してその時の調子の良し悪しではなく、実績のある選手を選出し起用してきました。

そのため最後の活動となった9月のドイツ遠征の30名に怪我で招集できなかった大迫勇也、浅野拓磨、板倉滉の3名を足した33名の中から選ばれると思われます。

ここでW杯メンバー26名を予想してみました。(カッコ内は10月31日時点の国際Aマッチの成績)

GK
1 川島永嗣(ストラスブール/フランス) 95試合
12 権田修一(清水エスパルス) 33試合
23 シュミット・ダニエル(シント・トロイデン/ベルギー) 11試合

DF
5 長友佑都(FC東京) 137試合4得点
22 吉田麻也(シャルケ/ドイツ) 121試合12得点
19 酒井宏樹(浦和レッズ) 71試合1得点
3 谷口彰悟(川崎フロンターレ) 13試合0得点
2 山根視来(川崎フロンターレ) 14試合2得点
4 板倉滉(ボルシア・メンヒェングラードバッハ/ドイツ) 12試合1得点
20 中山雄太(ハダースフィールド/イングランド) 17試合0得点
16 冨安健洋(アーセナル/イングランド) 29試合1得点

MF/FW
15 大迫勇也(ヴィッセル神戸) 57試合25得点
8 原口元気(ウニオン・ベルリン/ドイツ) 74試合11得点
7 柴崎岳(レガネス/スペイン) 59試合3得点
6 遠藤航(シュトゥットガルト/ドイツ) 43試合2得点
14 伊東純也(スタッド・ランス/フランス) 38試合9得点
24 浅野拓磨(ボーフム/ドイツ) 36試合7得点
10 南野拓実(モナコ/フランス) 43試合17得点
9 古橋亨梧(セルティック/スコットランド) 16試合3得点
13 守田英正(スポルティング/ポルトガル) 17試合2得点
25 鎌田大地(フランクフルト/ドイツ) 21試合6得点
18 三笘薫(ブライトン/イングランド) 9試合5得点
21 堂安律(フライブルク/ドイツ) 28試合3得点
26 上田綺世(サークル・ブルッヘ/ベルギー) 10試合0得点
17 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ) 14試合2得点
11 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 19試合1得点

やや守備の選手が少ないようにも感じます。

ただDFラインでは他に呼びそうな選手はいません。

前線も大迫、浅野はメンバー入りをすると思います。

これまで通り23名のメンバー登録でしたら旗手怜央のようなポリバレントな選手が必要です。

しかし今回は26名と枠が広がったためスペシャリストでもポジションを埋めることができます。

あまり森保監督は旗手を起用していないので落選の可能性が高いと見ています。

これまで継続的に呼ばれている選手中心で構成されるであろう日本代表です。

そのためか盛り上がりに欠けているように思います。

またグループステージもドイツ、コスタリカ、スペインと強豪国ばかりであり厳しい戦いが待っています。

それでも日本代表が勝ち進めば必ず盛り上がるはずです。

今までも前評判が低い時の方が日本代表は結果を出しています。

どんなW杯になるのでしょうか。

日本の初戦は11月23日にドイツ代表との対戦になります。

ここで勝ち点を拾ってGS突破に弾みをつけたいです。

日本人として1試合でも多く日本代表の試合が見たいです。

そのためにもベストなパフォーマンスを出せる26名を選んで欲しいと思います。

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